「日本人のSHINO」として行動ができていた数々のアメリカ旅行から、
「日本人の」が消え、一個人の「SHINO」としてアメリカの住人となって早6年。
私が楽に生活できるようになったターニングポイントは
アメリカ人の知り合いの裏切りでした。
こんなやり取りがあった後も、
日本で形成された和心を持ったまま生活していますが、
変わったことと言えば、
日本の枠から相手を見ることなく、
何の期待もせず、
彼らは彼らとしてありのままで受け止めることで
気持ちが楽に。
そして、問題解決や苦情の電話など今では完全にアメリカンな態度の私です...
店員「それは難しいね。出来ないよ、ごめん。」
SHINO「あなたの同僚は前回はこうやって解決してくれたけど、
あなたも同じように、私のために手助けしてくれるかしら?」
店員「・・・やってみます。」
出来ません、と簡単にあしらわれてしまったら、
丁寧に挑戦してやりましょう。